ローマ人盛衰原因論 (岩波文庫) [ シャルル・ルイ・ド・モンテスキュー ]

ローマ人盛衰原因論 (岩波文庫) [ シャルル・ルイ・ド・モンテスキュー ]

岩波文庫 シャルル・ルイ・ド・モンテスキュー 田中治男 岩波書店ローマジン セイスイ ゲンインロン モンテスキュー,シャルル・ルイ・ド タナカ,ハルオ 発行年月:1998年07月 ページ数:324p サイズ:文庫 ISBN:9784003400555 ローマの始まり/ローマのなした戦争/ローマ人における戦争の技術について/いかにしてローマ人は強大になることができたか/ローマ没落の2つの原因論/ローマ人の腐敗について/国家内部における変化/ローマ人によって採用された新しい原則/東帝国の無秩序〔ほか〕 古代に一大帝国を築き上げたローマはなぜ滅びたのか?今も強い関心をよぶこの問題に対し,共和制を放棄し帝制への移行が衰亡の原因であったと説く歴史論。

ルイ14世の絶対主義批判を企図したモンテスキュー(1689〜1755)が、古代ローマを素材に歴史の法則性を追求したもので、『法の精神』『ペルシア人の手紙』とならぶ3部作の1つ。

本 人文・思想・社会 歴史 世界史 文庫 人文・思想・社会


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